元suzakuhogosyaの日記

旧京都市営朱雀乳児保育所の元保護者のブログ

聚楽保護者会で説明会について申し入れ

超久々の更新。もうちょっと整理したい。
さて、聚楽保育所保護者会の申し入れ書をアップします。

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2015年3月27日
京都市保健福祉局子育て支援部保育課 御中

保護者説明会についての申し入れ

聚楽保育所保護者会

2014年10月30日に策定された「市営保育所の今後のあり方に関する基本方針(改定版)」について、策定から3ヶ月もたった2015年1月23日に、聚楽保育所保護者への説明会がありました。その時に、村上公営保育所担当課長は、「疑問点や(回答を)返せなかった事実がある点については『申し訳ない』という形だ」、「10月に策定したスケジュールは、早いスケジュールであったという認識もこちら(京都市・保育課)の方でももっている。ただ、今後については今の移管のスケジュールがあり、そのスケジュールのなかで進めていくことには変わりはない。そのなかで皆さんと丁寧な話し合いをできる場をもって今後進めていきたいと思う」「こちら(京都市・保育課)側から一方的な形で策定したことについては、一定我々(京都市・保育課)の謝るべきところがある」と述べ、今後は誠実に回答と話し合いをするという約束をしました。
しかし、この日以後、説明会は「2014年度中は年度末で忙しく調整できない」との理由でおこなわれませんでした。
京都市が決められたスケジュールのなかには、私たち保護者への説明や回答、「丁寧な話し合いをできる場をもつこと」はふくまれていないのでしょうか。
保育課もご承知のとおり、市営保育所移管先選定部会の大倉得史委員も「スケジュールにしたがって粛々と移管を進めていこうとする京都市のスタンスと、まず何よりも移管に関する疑問や不安について納得のいく説明を求める保護者のスタンスのあいだに、大きな溝があると感じます」(2015年2月19日付「意見書」4p) と指摘されています。また、3月16日の市議会教育福祉委員会でも、「保護者の不安を取り除いた上で計画を進めてほしい」との要望が与党議員からも出されています。
これ以上保護者の不安や疑問を軽視し、説明責任をはたさないまま強引にスケジュールを進めないでください。
以下、申し入れます。

1. これまで保護者への説明や質問への回答が不十分であったことについて、京都市として、あらためて書面にて謝罪してください。

2. 早急に保護者説明会をおこなってください。 また、保護者の納得・同意を得られるまで説明会を複数回おこなってください。

年度末および年度始めでご多忙とは存じますが、4月7日までにご回答ください。